宮崎駅にアミュプラザ宮崎が11月20日にオープンします。
ビルの正式名称は「JR九州宮交ツインビル」と言います。JR九州と宮崎交通の共同開発ですのでこの名称になったようです。

道路を挟んで海側を「アミュプラザ海館」山側を「アミュプラザ山館」と呼びらしいですよ。

海館は地上10階建てで商業エリアとオフィスエリアからなり映画館もあるようです。
屋上には屋上デッキも設置され地上56mから宮崎の海、山、町並みが一望できます。
そして、屋上デッキの一角には交通神社ができる様です。宮崎神宮からの分祀で「神武天皇」神武天皇の父母の鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)玉依姫(たまよりひめ)の三神が祀られているようです。
因みに、神武天皇は山幸彦こと彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の孫に当たります。

そして、山館の方は商業施設だけで地上6階建てとなります。

海館、山館合わせて現在の所100店舗以上のテナントが入居予定です。

こう言う大型店舗が駅周辺に完成すると、従来の繁華街橘通りが益々衰退する気がします。
橘通にありました、デパート「ボンベルタ橘」もドンキホーテに買収され今後どのような商業形態で運用されるかも分かりません。
それこそ、橘通りからデパートが無くなったらさらに客足が遠のくでしょう。

コロナウイルスの影響で苦境に立たされている、橘通り周辺の商業施設は再建することが出来るのでしょうか?
宮崎最大の歓楽街「ニシタチ」にも大きく影響しそうですね。

それでは動画どうぞ!

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