塗装店、塗料メーカー、塗料販売店の間では塗料は、半製品と呼ばれています。
塗料自体は半分製品で現場で塗装を完了して初めて製品となると言う意味です。
当然製品化するのに半分は現場で施工する職人の手が必要です。
つまり、どんなに高性能で高価な塗料を使っても、施工する人の技量が不十分ではその塗料の持つ性能を100%発揮できない事もある。それどころか施工不良になる可能性だってあります。
同じ塗料であっても、マンションとかオフィス等のビルと住宅では塗装の仕方が違います。
また、住宅であっても新築時の塗装と塗り替えでも塗装の仕方は違います。
新築時には、職人に精度の高い技量が求められますが、塗り替えの場合なそれにプラスして、下地を見極め塗料を選定することが求められます。
塗り替え場合は、下地の劣化具合がそれぞれ異なり、現場現場にあった下地処理の方法であったり、どのような下塗り材を使用するのかを判断しなければなりません。
仕上げ塗料の場合は、お客様が求めている耐候年数であったり仕上がりのテクスチャーなどで大体決まります。
それでは動画でどうぞ!
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