近くまで来たものですから、一年ぶりに宮崎県立病院の新築現場へ来てみました。

一年前に来た時は、外壁中央部分のパネルを施工し始めたばかりの状態でした。

その時は、明るめの茶色いパネルしかしていなかったので現在の外観を想像することはできませんでした。

やはり大手ゼネコンですね!白、明るめの茶色、赤黄味かかった濃いグレー色のスッキリとしたまとまりのある外観に仕上ってます。

建物の完成、引き渡しが今月(2021年9月)末と残り2週間強しかありません!

外構工事が急ピッチで行われていると言った感じですね。

しかし、台風14号の影響で暫くは雨の天気が続きますので、外構工事の完成は微妙な感じではないでしょうか?

病院自体の開院は、来年(2022年)1月11日に決定したようです。

グランドオープンは新病院完成後の既存建物の解体工事に遅れが生じ、2023年4月に予定していたものが同年秋になる見通しだそうです。

総工費も当初の予算、約340億円から約360億円に増える見込みです。

宮崎市の市郡医師会病院も昨年夏に移転開院しまして、県立病院が完成しましらわずか数㎞以内に、公立の巨大病院が2施設と言うことになります。

今後、宮崎市役の移転新築工事の話も聞きますし、宮崎北警察暑近くの県立グランドの工事も耳にするようになりました。

ここ数年で、宮崎市の公共施設は大きく様変わりしようとしています。

こちらの周辺のホテルには、県外から来た施工業者の車が沢山駐車されているのを見かけますので、延べ人数ではかなりの作業員がいたことになりそうですね。

それに引き換え、この場所から徒歩で4〜5分程度の宮崎県最大の歓楽街通称「ニシタチ」はコロナの影響を受けて人通りもまばららしいです。

本来であれば、この現場の作業員たちが大勢飲みに訪れ、相当な経済効果を生み出したのでしょうけど?

お金は県外へと流れていって終わりそうですね!

それでは動画でどうぞ!

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