2020年6月1日 毎月恒例の1日参りの日です。
今日はいつもの宮崎神宮では無く、パワースポットとして有名な宮崎市阿波岐原にあります、「江田神社」へと参拝にやってきました。
江田神社は「祝詞発祥の地」、「禊ぎ発祥の地」としても伝えられています。
日本最初の夫婦と言われている、伊邪那岐命(イザナギノミコト)、伊邪那美命(イザナミノミコト)が祀られていて、良縁を望む参拝者も数多く訪れるそうです。
鳥居をくぐり参道を行きますと、右側に御神木の一つ、大きな楠の木があります。この木の下の方にこぶがありまして、こぶを撫でると強運にあやかることが出来ると伝えられています。皆が撫でるおかげでピッカピッカに光り輝いています。
今、神社は工事をしていて神殿まで行くことは出来ませんでしたが、仮の参拝所が設置してありまして、そちらでお参りをするようです。
神殿の左側には、もう一つの御神木「天岩戸伝説」の天照大神が天岩戸にお隠れになった場面に登場する、天鈿女命(あめのうずめ)が赤い実を手に持って踊ったと伝わる、招霊木(おがたまのき)があります。この赤い実が神楽鈴になったと言われています。
神殿を過ぎて奥の方へと暫く歩いて行くと、黄泉国から戻って来た伊邪那岐命が禊ぎを行ったと伝わる禊ぎ池があります。禊ぎの際に天照大神(アマテラスオオミカミ)、月読尊(ツクヨミノミコト)、素盞鳴尊(スサノオノミコト)が誕生しました。
駐車場には、禊ぎをオブジェにした「禊ぎの碑」が建ってます。
ご興味のある方は、参拝してみてはいかがでしょうか!
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