霧島神宮の鳥居から国分方面へ坂を下って約2㎞左手に(株)霧島蒸留所はあります。

会社の敷地内に車を進めますと、深々と頭を下げて従業員の方が「いらっしゃいませ」と出迎えてくれます。

それはそれは、丁寧なお出迎えで、雨の日にはサッと雨傘も差し出してくれるほどです。

こちらには、いろいろな銘柄の焼酎が販売されていますが、私は代表銘柄の「明るい農村」が大好きで、4~6ヶ月に一度焼酎を購入するために訪れます。

霧島町蒸留所の歴史は古く、創業は明治44年(1911年)で、現在は製造能力(焼酎生産量)が最も小さな蔵の一つです。

「明るい農村」は、創業当時から使われている「和がめ」で作る「かめ壺焼酎」で、使っている芋は鹿児島県産にこだわり「黄金千貫」と言う品種で、皮も中身も黄色い、デンプン質の多い、焼酎造りに適したさつまいもです。

「明るい農村」は、芋焼酎独特の臭みもなく、ロックでもお湯割りでも美味しく飲める焼酎で、個人的には若干の甘みもあるのかなと感じています。「明るい農村を飲んでから、焼酎を飲むようになった」という人も私の廻りには沢山います。

因みに、1800mlが税込み2,619円 900mlが税込み1,320円でした。

それから、製造所の壁に「明るい農村」の由来でしょうか?「よき焼酎は、よき土から生まれ、よき土は、明るい農村にあり」と記されてありました。

今回は工場見学までさせて頂きました。

ありがとうございました!

それでは動画でどうぞ!

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