御召御納戸色(おめしおなんどいろ)
おはようモーニング!
今日の日本の伝統色は御召御納戸色(おめしおなんどいろ)です。
御召御納戸色(おめしおなんどいろ)とは、灰がかった渋みのある青色のことで、本来は「御召縮緬(ちりめん)の御納戸」の意です。
御召は「着ること」の尊敬語で、11代将軍徳川家斉が高級縮緬を愛用したことからその類を「御召」と呼ぶようになりました。
また納戸は衣類や調度類を収めておく部屋のことで、暗い処の意味から付けられた江戸時代の代表的な色で緑みの暗い青色でもあります。
つまり、将軍様が御召になった縮緬(ちりめん)の御納戸色がこの色名の由来のようです。
ちなみに、御召を冠する染色には他に「御召茶」「御召鉄」があります。
2月6日今日は何の日?
●海苔の日
大宝元年に制定された日本最初の法律とされる大宝律令において、海苔は年貢として納める海産物のひとつに指定されていたことにちなんで、全国海苔貝類漁業協同組合連合が、大宝律令の制定された旧暦・大宝元年1月1日を新暦に換算した(701年)2月6日に記念日を制定しております。
また、例年2月の始めくらいからは一般的に海苔の生産量が全国で最盛期を迎えることにも由来しているそう。
●抹茶の日
茶道では、釜に火をかけて湯をわかす「風炉(ふうろ)」を使用することから【ふう(2)ろ(6)】の語呂合わせにちなんで、愛知県の西尾市茶業振興協議会が2月6日に記念日を制定しております。
愛知県西尾市の特産のひとつ抹茶・西尾茶を広くアピールすることが目的とされております。
ちなみに、昨今の抹茶ブームもあり、いろいろな製菓などで抹茶味が登場しておりますが本当の抹茶が使用されているケースは結構稀で、その多くは漢方としても用いられている蚕沙(さんしゃ)を使用しているそう。
蚕沙
元は蚕のフンで桑の葉だけを食べて育った蚕のフンはクロロフィル(葉緑素)が多く含まれていて毒素も無いことから、緑色素を出すために食品加工、美容ケア製品、歯磨き粉などにも広く使用されております。
九州南部では正午前後から雨の予報となっています。
雨具を忘れずに持って行くようにしましょう。
それでは今日も張り切って行きましょう♪♫♬
LINEで簡単お問い合わせ! 下のボタンをクリックして友達追加お願いします!
MY GEAR
メインカメラ:SONY FX-3
サブカメラ: Canon EOS80D
単焦点レンズ:SONY FE20mm F1.8
広角レンズ: Canon EFS10-18mm
ズームレンズ: Canon EFS18-135mm
マイク: SONY ECM-MS2RODE WIRELESS GO
ドローン: DJI Mavic mini
アクションカメラ: GoPro hero8-black
メインコンピューター: MacBook Pro (15-inch)
編集ソフト: Final Cut Pro
コメントを残す