柳鼠色(やなぎねずみいろ)
おはようモーニング!
本日は、3月11日、土曜日です。
12年前、2011年、東日本大震災が発生しました。
復興も思ったように進まず、心身ともに大変な思いをされている方々が、未だにたくさんいらっしゃいます。
こういった悲しい出来事を絶対に忘れない事、それを教訓に日々防災対策を忘れないこと、それが我々に出来ることなのかもしれません。
毎日何となく過ごしいる様な気がしますが、後悔のないように1日1日を大切に過ごさねばなりません。
早いもので3月も10日が過ぎましたね。
まずは今日一日を一生懸命頑張りましょう。
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は、柳鼠色(やなぎねずみいろ)です。
柳鼠(やなぎねずみ)とは、柳の緑色を帯びた鼠色の意で、薄い緑がかった鼠色のことです。
江戸時代後期に現れた「四十八茶百鼠」のように一つの色が茶と鼠の二種の色名で呼ばれるのは低彩色の色だから。
一般に『茶』の名で呼ばれる色は渋みや暖味を表し、『鼠』と呼ばれる色はクールでやわらかい色調を表しています。
当然、柳鼠の変異色として柳茶という色名も存在します。
●3月11日今日は何の日
・東日本大震災
2011(平成23)年3月11日午後2時46分、東北地方太平洋沖を震源地としたマグニチュード9.0という気象庁の観測史上最大級の地震東日本大震災が発生した。
マグニチュード9.0規模の地震は、世界的に見ても1900年代以降記録されている中で4番目に大きい規模の大災害となり岩手県、宮城県、福島県を含む太平洋側一帯では高さ10m以上とも言われる津波が街々を襲い、死者・行方不明者数は2万5,000人を超え、戦後最悪の大災害となった。
また、地震と津波による影響で東京電力福島第一原子力発電所でも事故が発生。
被爆の影響が懸念され、指定区域からの長期避難勧告が出されるなど、二次・三次的災害も含め、未曾有の大惨事となり、その被害は計り知れないものとなっている。
・いのちの日
東日本大震災で多くの命が失われた3月11日は命の尊さ、命の大切さを尊ぶために、いのちの日として記録されている。
震災で学んだことを風化させないために、いつ起こるか分からない災害に備えるために、各々が災害時の避難経路や所持品などをしっかりと考えることが提唱されております。
また、例年3月11日には政府や行政機関を中心に半旗や弔旗が掲げられ、犠牲者への祈りが捧げられております。
・パンダ発見の日
1869年のこの日、中国・四川省の民家で、伝道中のフランス人神父アルマン・ダヴィドが、白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられた。これが、西洋でパンダが知られるきっかけとなった。
ダヴィドはパンダのレプリカ標本をパリの自然歴史博物館に送り、その1年後の1870年に、研究を進めたミレー・エドワードが、Ailaropoda-mlanoleucaという学名を附けた。
・コラムの日
1751年のこの日、イギリスの新聞『ロンドン・アドバイザー リテラリー・ガゼット』が、世界初のコラムの連載を始めた。
・上杉鷹山忌
米沢藩(現:山形県)第9代藩主・上杉鷹山(うえすぎ ようざん)の忌日。
文政5年3月11日(新暦:1822年4月2日)破綻寸前だった米沢藩の再生に成功した手腕から、江戸時代屈指の名君との呼び声も高い人物で、米沢藩主時代は上杉治憲(はるのり)を名乗っていたがが、隠居後に使用した「鷹山」の名で通っている。
意外に知られていない事だが、今から約250年前、鷹山は高鍋藩主秋月種美(たねみつ)の二男として江戸屋敷に生まれた。祖母豊姫が米沢藩出身という縁によって、10歳のとき米沢藩主の養子となり、17歳で米沢藩、第10代藩主となった。
それでは今日も張り切って行きましょう♪♫♬
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