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おはようモーニング!

本日はその語呂から「老後の日」とされています。

超高齢化社会の中で高齢者も若者も何を考え、何をなすべきなのかについてみんなで考え、共に支え、社会を発展させるための行動を起こす日として制定されました。

先日テレビで最新の老人ホームについて特集されていました。

普通の老人ホームとは違い、麻雀やパチンコが出来るカジノ風のデイサービスです。

名称もデイサービスラスベガスといい、施設内で使える独自の架空通貨「ベガス」で遊ぶことが出来ます。

「ベガス」は体操運動をすることで貯めることができ、実際のお金には換金できませんが、オリジナルの記念紙幣と交換出来るなど、とても工夫されたシステムになっています。

施設でお世話になっているお年寄りの方も「ここに来る朝は楽しみでワクワクしている」「麻雀などをやることでボケ防止になっている」などとても生き生きしている印象です。

通常のデイサービスの利用者の8割から9割は女性の方です。

施設内で行われるレクリエーションも折り紙や書道などで男性が行きづらい環境なのが問題視されていました。

こちらの施設は、そんな男性にも自発的に利用して欲しいとの思いから、男女関係なくゲーム感覚で楽しめるカジノのデイサービスを思いついたそうです。

現在では、全国各地の自治体から「うちでもやりたい」という声がかかっており、今後このような業態が増えていくと思われます。

男性の利用者が少ない、「行きたくても行きづらい」という見えない需要を掴み取り、デイサービスを新たな業態として運営、チャレンジする姿勢がとても素晴らしいと思いました。

●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は、洗柿色(あらいがきいろ)です。

洗柿色とは、柿色が淡くなった橙色のことです。

「洗柿」とは、洗って晒され薄くなった柿色の意味です。

西鶴の『好色一代男』にも洗柿という色の染色の色名が使われていて、それがあまりきれいな色とは思われなかったことがわかります。

ちなみに「洗」という修飾語はオレンジから赤系統の染色によく使われていました。

各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、17−80Hあたりでしょうか。

●6月5日今日は何の日?

・環境の日,世界環境デー(World Environment Day)
1972年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1972年のこの日、ストックホルムで開催された国連人間環境会議で「人間環境宣言」が採択され、国連環境計画(UNEP)が誕生した。
国連では、日本の提案によりこの日を「世界環境デー」と定め、日本では1993年に「環境基本法」で「環境の日」と定められた。
事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意慾を高める日。世界各国でも、この日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われている。

・落語の日
落語家の春風亭正朝が制定。
六(ろく)五(ご)で「らくご」の語呂合せ。

・ろうごの日
神戸市老人福祉施設連盟が制定。
六(ろう)五(ご)で「ろうご」(老後)の語呂合せ。

・Pepperくんの誕生日
電気通信事業者やインターネット関連事業を展開しているソフトバンクグループ株式会社が、2014(平成26)年6月5日、感情認識ヒューマノイドロボット「Pepper」ペッパーを発表しました。
世界的に発表された6月5日がPepperくんの誕生日とされており、人々にとってロボットを身近な存在として記憶するスタートの日として同社が記念日に制定しております。
Pepperくんは人間の持つ様々な感情を表情や声のトーンを含めた会話などから解析し、より多く話しかけていくことで、より人間の感情に寄り添ったコミュニケーションが図れる自己更新プログラムとなっており世界的AIロボットの先駆けとして大きな注目を集めております。
また、内蔵カメラ、300種以上のアプリケーション、音楽再生機能なども使用可能で、Pepperくんにインターネットを繋げることでニュースや天気などの各種最新情報も会話を通じて知ることが出来るのも特徴となっております。
当初は個人での契約も可能でしたが、2020年代に入ってからは主に企業や団体向けのレンタル提供がメインとなっており
教育現場、各種店舗、医療施設、介護施設など、人員不足が深刻化している形態の中で活躍を見せております。

・ロゴマークの日
「ロ(6)ゴ(5)」の語呂合わせにちなんで、ロゴマークなどのデザインなどを手がける株式会社ビズアップが6月5日に記念日を制定しております。

・熱気球が初めて空を飛ぶ
1783(天明8)年6月5日、フランス・パリで行われた世界初の熱気球飛行実験が成功し、熱気球が空を舞いました。
考案したのは、フランスで製紙業を営んでいたモンゴルフィエ兄弟で、同兄弟は本業の傍ら趣味として空を飛ぶ道具造りをしていたそう。
ある日、煙突から煙が上がる様子に発想を得て煙を紙袋に閉じ込めることで浮力を得る可能性を思いついたことから幾度も挑戦と検証と実験を重ね、見事熱気球での飛行を成功させました。

・国立国会図書館開館
1948(昭和23)年6月5日、東京都千代田区に国立国会図書館が開館しました。
国立国会図書館は日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存する日本唯一の法定納本図書館としての役割を担っております。
また、東京都千代田区の東京本館とは別に国会分館、関西館、京都府相楽郡の各別館もあります。

・黒部ダム完成
1963(昭和38)年6月5日、北アルプスの立山連峰と後立山連峰にはさまれた黒部渓谷に黒部ダムが完成しました。
戦後の高度経済成長期に問題となっていた近畿地方への電力供給を主目的に着工約7年、作業員延べ1,000万人以上、総工費約513億円、現代換算約2,240億円相当を経て建設された水力発電ダムは2,500〜3,000m級の山間地域への作業資材の運搬、断崖絶壁の立地、大量の雪解け水、地層変化による岩盤などの落石などなど、多くの苦難と難題を乗り越えて建設されております。
また、ダム自体の水圧対策、発電方法、建設技術などは、その難易度から日本のみならず海外からも多くの注目を当時から集めております。
黒部ダム建設に向けた難工事の過程は『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』NHKドキュメンタリー番組、『黒部の太陽』映画などでも取り上げられており、その過酷さの一端を伺い知ることができます。
今日では黒部ダムの放水模様だけでなくロープウェイ、トラムウェイ、黒部湖クルーズ遊覧、黒部ダムカレーなども人気の一大観光スポットとなっております。

それでは今日も張り切って行きましょう♪♫♬

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