2020年5月30日 本日、九州南部の梅雨入りが発表されました。
梅雨が過ぎると夏がやってきます、年々暑くなってきているように感じるのですが?
今年も熱中症対策を早めにやっておこうと、先日注文してましたドライクールベストが届きましたので、ご紹介してみたいと思います。
このベストは、ミドリ安全が販売しているもので、「INUTEQ」というオランダの会社が開発した物です。夏場のモトクロスなどでおなじみの二輪用ドライクールベストを販売している「MACNA」という会社もオランダです。
「INUTEQ」が販売している物と「MACNA」の物は細かいところまで類似しているので、おそらく「INUTEQ」がOEM供給しているのでは?と思います。
製造は台湾でされています。
このドライクールベストは、今まであった水に浸して使う物では無く、下着などが滲み出てくる水で濡れ、常に濡れている気持ち悪い感触もありません。
ドライクールベストの背中側、首のあたりに水を入れるバルブ(注入口)がついています。「MACNA」のものは、右胸当たりについているようです。
商品レビューをみていると、上着が引っかかってバルブが開いてしまうことがあると記されていました。このあたりは改良が必要なのかもしれませんね。
ここからペットボトル1本分約500mlの水を注ぎ入れてバルブを閉め、前面、背面へ水を拡散させて、再びバルブを開けてベストを丸めて余分な水を排出してバルブを閉めると書いてあります。
製品紹介によりますと、500mlの水を注ぎ入れるだけで8時間、体温上昇を低減させることができるようです。
別な資料を見ると5~15℃ベストの温度が下がり、持続時間は8~72時間と書いてあるものもありました。
また、別の人が書いたレビューをみると、「エアコンでキンキンに冷やした部屋に置いてあった、シルクサテンのシーツを羽織ったようなサラっとした感触が持続するような使用感です。」とあります
これは、かなり熱中症対策に期待が持てますよね!
素材は「外部」がポリエステルジャージ50%・ポリウレタン50% ULTRA FURESH抗菌処理、「内部」がINUTEQテクノロジー ウィッキングフェルト材となっています。
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