2012年5月25日のブログ記事です。
今日から宮崎市内の住宅新築工事の塗装が始まりました。
塗装仕様は、ラスモルタル下地に アクリルスタッコ吹き放しと現在では貴重な工法です。
随分前から住宅の新築に於いては、建築コストの低下、品質の均一化から化粧サイディングの外壁が多くなり、塗装仕上げは一部の高級住宅に限られるようになりました。
しかし現在は、サイディングでもボード目地を弾性パテで目立たないように下地処理し、モルタル壁のように目地のない大壁風に仕上げる工法が意外と低価格で実現できます。
それに、仕上がりの模様も吹付け仕上げ・コテ仕上げ・デザインローラー仕上げ等、自分のイメージに合った外壁の仕上げが選べるようになっています。
住宅の新築を検討される際は、設計事務所・ハウスメーカー・工務店様などに、一度相談される事をお薦めいたします。
我々建築塗装に携わる者の願いとしては、塗装仕上げの外壁を大手ハウスメーカー様の住宅展示場、住宅完成見学会等で「目で見て触って」良さを実感いただいて、ご自宅新築の際は外壁は是非とも塗装仕上げでお願いいたします。
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