mushiaoiro

虫襖色(むしあおいろ)

おはようモーニング!

●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は虫襖色(むしあおいろ)です。

虫襖(むしあお)とは、玉虫の翅(はね)のような暗い青みのある緑色のことです。

別名「夏虫色」とも。 玉虫の翅は光の角度により緑や紫色に光を放ちますが、織物で玉虫色を表すには、縦糸を緑に横糸を赤みの紫追ったものがそれに近いと云われます。

襲の色としては、「表・青黒、裏・二藍(ふたあい)または薄色」を配して玉虫の色を表現しています。

月日が経つのは早いもので、今日から月が変わりまして3月となりました、日本では旧暦3月を弥生と呼びます。

現在でも暦の3月の別名・異名として使われています。

「弥(や/いや)」は「いよいよ、ますます、前よりも一層」といった意味がありまして、かつては「彌生(いやおひ/いやおい)」と呼ばれていました。

春を迎える3月は、草木がますます生い茂る時期であることから、月の名前としての「弥生(やよい)」の語源は「弥や生ひ月(いやおひづき/いやおいづき)」に由来すると考えられています。

旧暦の3月は、現在の4月頃にあたります。

桜をはじめ花が咲く季節なので、「桜月(さくらづき)」「花見月(はなみづき)」「花月(かげつ)」「花咲月(はなさきづき)」という異称が生まれました。

一月往ぬる二月逃げる三月去る(いちげついぬるにげつにげるさんげつさる)と言いますが、正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よくいったものです。

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。

しっかり計画を立てて過ごして行きましょう。

●3月1日今日は何の日

・ビキニ・デー
昭和29年(1954年)太平洋のビキニ環礁でアメリカが水爆実験を行い、附近を航行していたまぐろ漁船「第五福竜丸」の乗組員が被曝した。

・労働組合法施行記念日
昭和21年(1946年)労働者の地位向上を図る為の法律「労働組合法」が施行された。

・防災用品点検の日
防災アドバイザーの山村武彦氏が提唱。
関東大震災の起きた9月1日のほか、3月1日・6月1日・12月1日の年4回。

※山村武彦
1964年、新潟地震でのボランティア活動を契機に、防災・危機管理のシンクタンク「防災システム研究所」を設立した。
以来50年以上にわたって、日本をはじめ、世界で発生する様々な大災害の現地調査を行ってきている。
2012年、近助(きんじょ)を提唱する。研究の傍ら、報道番組での解説や日本各地での講演、企業や自治体のアドバイザー、執筆活動などを行う。

それでは今日も張り切って行きましょう♪♫♬

LINEで簡単お問い合わせ! 下のボタンをクリックして友達追加お願いします!

友だち追加

MY GEAR
メインカメラ:SONY FX-3
サブカメラ: Canon EOS80D
単焦点レンズ:SONY FE20mm F1.8
広角レンズ: Canon EFS10-18mm
ズームレンズ: Canon EFS18-135mm
マイク: SONY ECM-MS2RODE WIRELESS GO
ドローン: DJI Mavic mini
アクションカメラ: GoPro hero8-black
メインコンピューター: MacBook Pro (15-inch)
編集ソフト: Final Cut Pro






この記事が気に入ったらSNSでシェアしよう!