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おはようモーニング!

今日は「いい(11)笑顔」「ニッコ(25)リ」の語呂にちなんで、健康食品などを取り扱っている株式会社えがおが「いいえがおの日」と制定しています。

笑顔は脳からの「セロトニン」という成分の分泌量が多くなることが判明しており、このセロトニンは睡眠の質を高める成分といわれています。

セロトニンは、睡眠の質に大きく関わる重要な神経伝達物質です。

その関係性について詳しく説明します:

・セロトニンと睡眠リズム:セロトニンは体内時計や睡眠リズムの調整に影響を与えます。日中のセロトニンのレベルが高いと、夜にメラトニンに変換され、睡眠を促進します。

・メラトニンの生成:セロトニンは、暗くなるとメラトニンに変換される重要な前駆体です。メラトニンは睡眠を誘発し、睡眠の質を高めるのに役立ちます。

・気分とストレスの管理:セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、気分を安定させストレスを軽減する効果があります。ストレスや不安が減少すると、睡眠の質が向上します。

・食欲と消化機能:セロトニンは消化管でも生成され、食欲や消化にも関与します。適切な食事と消化は睡眠の質に影響を与えるため、セロトニンのこの側面も重要です。

・睡眠の深さと継続性:セロトニンの適切なレベルは、睡眠の深さや継続性に影響を及ぼします。セロトニンレベルが不足していると、睡眠障害や断続的な睡眠を経験することがあります。

セロトニンのレベルを適切に保つためには、日光にさらされる時間を確保する、健康的な食生活を心掛ける、規則正しい運動を行う、ストレス管理技術を実践するなどの方法が有効です。

これらは全て、良質な睡眠へとつながる要素でもあります。

●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は、香染色(こうぞめいろ)です。

香染色とは、日本の伝統色の一つです。

この色は、深みのある茶色で、落ち着いた暖かみのある色合いを持っています。

和服や日本の伝統工芸品などに使われることが多く、日本の伝統色として古くから親しまれています。

香染色は、自然な色合いであるため、落ち着いた雰囲気を醸し出し、上品で穏やかな印象を与えます。

各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、17-50Lあたりでしょうか。

※日本の伝統色とは、日本の文化や歴史に根付いた色彩のことを指します。

これらの色は、伝統的な建築、着物、美術、花、風景など、様々な日本の要素に広く使われてきました。以下にいくつかの代表的な日本の伝統色を挙げます。

・紅色(べにいろ):深い赤色で、古くから日本の伝統色として重要視されてきました。着物や祭りの装飾、日本の国旗である日の丸の赤などにも使われています。

・藍色(あいいろ):深い青色で、日本の伝統的な染物である「藍染め」の色としてよく知られています。風景や自然の中に広がる深い青空をイメージさせる色です。

・白色(しろいろ):清潔さや純粋さを表現するために用いられる色です。日本の伝統的な神社や寺院の建築物や、和装の白無垢(しろむく)などでよく見られます。

・黒色(くろいろ):厳かさや深い美しさを表現するために使われます。伝統的な和服である「黒留袖」や、茶道の世界で重要な役割を果たす「薄黒(うすぐろ)」などがあります。

●わが国における建築塗料の歴史

日本における建築塗料の歴史は、古代から現代に至るまで多様な変遷を経ています。以下にその大まかな流れを紹介します。

・古代 – 自然素材の利用:
初期の建築塗料は、自然界から得られる素材を使用していました。
主に木炭、土、植物の汁などが利用され、自然の色素を活かした塗装が行われていました。
現存する古代の建築物では、これらの素材による色彩が見られます。

・奈良時代・平安時代 – 漆の使用と発展:
漆が建築塗料として広く使用され始めたのは、奈良時代から平安時代にかけてです。
この時期には、寺院や貴族の住居などで、漆を使った装飾が流行しました。
漆は防水性や耐久性に優れており、美しい光沢が特徴です。

・室町時代 – 多様化する塗料技術:
室町時代には、建築様式の変化とともに塗料技術も多様化しました。
社寺建築だけでなく、武家屋敷などでも独自の塗料技術が発展。
現存する城郭や茶室では、この時代の塗料技術の高さが窺えます。

・江戸時代 – 大衆化と地域特有の塗料:
江戸時代には、一般の民家でも塗料を用いた建築が広まりました。
地域ごとに特有の素材や技法が発展し、多種多様な塗料が見られるようになります。
この時代には、日本独自の美意識が反映された独特の色使いが特徴的です。

・近代 – 化学塗料の導入と技術革新:
明治時代以降、西洋から化学塗料が導入され、建築塗料の世界に大きな変革がもたらされました。
合成樹脂などの新しい素材の開発により、耐久性や加工性が向上。
近代建築においては、これらの新しい塗料が積極的に用いられるようになりました。

・現代 – 環境配慮と機能性:
現代では、環境への影響を考慮した塗料が求められています。
機能性塗料の開発も進み、防火性、断熱性、自浄作用など様々な機能を持った塗料が開発されています。
伝統的な技法と現代技術が融合した新しい形の建築塗料が注目されています。

このように、日本における建築塗料の歴史は、時代ごとの文化や技術の進歩と密接に関連しています。

古くからの伝統的な素材や技法から、現代の高機能性、環境配慮型の塗料へと進化してきた点が特徴的です。

・技術の進歩と伝統の継承:
近年では、技術の進歩により、より高品質で環境に優しい塗料が開発されています。
同時に、伝統的な漆や自然素材を用いた塗料の価値が再認識され、現代建築においても使用されています。

・グローバルな影響と地域性の保持:
グローバル化に伴い、世界各国の塗料技術や素材が日本にも導入されています。
一方で、日本独自の気候や文化に合わせた地域特有の塗料の使用も継続されており、地域性の保持が重視されています。

・未来への展望:
持続可能な社会の実現に向けて、環境負荷の少ない塗料やリサイクル可能な素材の開発が進められています。
また、建築物の美観を長期にわたって保つための、耐久性やメンテナンス性に優れた塗料の研究も活発です。

このように、日本における建築塗料の歴史は、単なる色の変化や表面処理を超え、文化や環境と深く結びついています。

伝統と革新が融合し、独自の発展を遂げてきたのが日本の建築塗料の大きな特徴と言えるでしょう。

将来に向けても、この伝統を守りつつ、新しい技術や素材の採用による進化が期待されています。

それでは今日も張り切って行きましょう♪♫♬

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