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紅藤色(べにふじいろ)

おはようモーニング!

今日の日本の伝統色は紅藤色です。

紅藤(べにふじ)とは、紅がかった藤色のことで、赤みの淡い紫色です。

藤色の派生色。

染色法は、藍を薄く下染めし紅花で上掛けしたことから『紅掛藤(べにかけふじ)』とも呼ばれました。

江戸時代後期に特に人気が高く、和装の色としては『藤色』が熟年向きであるのに対し、紅藤色は若い女性のための色とされ、藤色に紅花で上掛けしたことから「紅掛藤」とも呼ばれます。

また、慣例的に赤みの藤色に『紅藤色』、青みの藤色に『青藤色(あおふじいろ)』が用いられています。

10月23日〜27日頃を七十二候では、霜始降(しもはじめてふる)と言います。

七十二候が霜降の初候に変わり、北国からだんだんと初霜が降り始める頃となりました。
 
晩秋のこの頃、朝晩の冷え込みがぐっと増し、早朝には草木や地面にうっすらと氷の結晶が付いていることに気付きます。
 
霜が降りるようになると、地面近くは氷点下まで下がっています。

しんと冷えた朝、あたりが霜で真っ白になっているのを見た昔の人は、霜は雨や雪のように空から降ってくるものだと思ったそうです。
 
そのため “降る” と表現しますが、霜は、夜から朝にかけて急激に気温が下がるとき、空気中の水蒸気が冷えて氷の結晶になったもの。
 
実際は空から降りてくるわけではありません。

今日は何の日?

●1926年(大正15年)10月22日、明治神宮外苑が完成しました。
明治神宮外苑は、明治神宮の敷地内にある庭園のことです。1912年(明治45年)に崩御した明治天皇を記念する施設として公園が整備されました。途中、関東大震災により中断しましたが、1926年に完成しています。

●1958年(昭和33年)10月22日には、日本で初めてとなる長編のカラーアニメーション映画「白蛇伝(はくじゃでん)」が公開されました。中国の説話のひとつが元となったストーリーです。

●2019年10月22日は、第126代天皇の即位礼正殿の儀が行われました。即位礼正殿の儀とは、即位した天皇が即位を宣言する儀式です。この日は祝日となりパレードが行われる予定でした。しかし台風19号の被災状況を踏まえて11月10日に延期されました。
10月22日の祝日は2019年に限った特別措置で、2020年以降は祝日ではありません。

●10月22日は「平安遷都の日」の日です。
784年10月22日(旧暦で延暦13年11月18日)、桓武天皇が長岡京から新都である平安京へ移りました。これを平安遷都といいます。
京都市の平安神宮では、毎年10月22日に平安遷都を祝い時代祭(例大祭)を行っています。

それでは今日も張り切って行きましょう♪♫♬

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