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おはようモーニング!

本日10月21日は「あかりの日」と制定されています。

あの発明家のエジソンがおよそ140年ほど前に白熱電球を実用化した偉業を称えて制定されました。

現在はLEDなど新しい物も普及していますがこのエジソンが開発した「あかり」は私達の生活にはかかせないものとなっているのではないでしょうか。

そこで、あかりの役割について考えてみました。

1.照明としての役割: 明かりは、光を提供することによって暗い空間を明るくし、見えないものを見えるようにする役割があります。

2.情緒的な役割: 明かりは感情に訴え、思い出の形成や記憶の喚起に寄与します。

3.インテリア演出: 家庭や空間のデザインにおいて、明かりはインテリア演出に重要な役割を果たします。

4.ランプシェードの役割: ランプシェードは光をやわらげ、じんわりと広げることで、照明器具の一部を担います。

5.庭照明の役割: 庭照明はお庭を夜に利用可能な空間にし、光のトレンドを取り入れることで、夜のアクティビティを可能にします。

●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は、藤納戸色(ふじなんどいろ)です。

藤納戸色とは、灰みを帯びた淡い青紫色のことです。『藤御納戸』とも。 

『納戸色』は江戸時代に流行した代表的な青系の色で、納戸の暗がりの色とも、納戸の垂れ幕の色ともいわれます。

その色に平安の昔から多くの女性に愛された『藤色』を組み合わせた色で、江戸後期にできた色名だと思われます。

落ち着きのある大人びた印象の色合いから現代でも着物などの色として人気です。

各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、79−40Tあたりでしょうか。

※日本の伝統色とは、日本の文化や歴史に根付いた色彩のことを指します。

これらの色は、伝統的な建築、着物、美術、花、風景など、様々な日本の要素に広く使われてきました。以下にいくつかの代表的な日本の伝統色を挙げます。

・紅色(べにいろ):深い赤色で、古くから日本の伝統色として重要視されてきました。着物や祭りの装飾、日本の国旗である日の丸の赤などにも使われています。

・藍色(あいいろ):深い青色で、日本の伝統的な染物である「藍染め」の色としてよく知られています。風景や自然の中に広がる深い青空をイメージさせる色です。

・白色(しろいろ):清潔さや純粋さを表現するために用いられる色です。日本の伝統的な神社や寺院の建築物や、和装の白無垢(しろむく)などでよく見られます。

・黒色(くろいろ):厳かさや深い美しさを表現するために使われます。伝統的な和服である「黒留袖」や、茶道の世界で重要な役割を果たす「薄黒(うすぐろ)」などがあります。

●七十二候

七十二候では、10月23日から10月27日ころを「霜始降 (しもはじめてふる)」といいます。

七十二候が霜降の初候に変わり、北国からだんだんと初霜が降り始める頃となりました。
 
晩秋のこの頃、朝晩の冷え込みがぐっと増し、早朝には草木や地面にうっすらと氷の結晶が付いていることに気付きます。
 
霜が降りるようになると、地面近くは氷点下まで下がっています。

しんと冷えた朝、あたりが霜で真っ白になっているのを見た昔の人は、霜は雨や雪のように空から降ってくるものだと思ったそうです。
 
そのため “降る” と表現しますが、霜は、夜から朝にかけて急激に気温が下がるとき、空気中の水蒸気が冷えて氷の結晶になったもの。
 
実際は空から降りてくるわけではありません。

●二十四節気

二十四節気では、10月23日から11月6日ころを「霜降 (そうこう)」といいます。

二十四節気が寒露から霜降へ変わりました。
 
霜降は、朝露がついに霜に変わる、そんな時季です。
 
秋もいよいよ終わりが近づき、朝晩の冷え込みが厳しくるこの頃、北国や山里では霜が降りはじめますが、平野では12月の初旬頃になります。
 
草木は枯れ、秋を惜しむかのように山は紅葉で彩られます。

近頃だんだんと日が短くなり、冬の兆しが感じられるようになってきました。
 
「霜降」は秋の最後の二十四節気。
11月7日頃からはとうとう「立冬」を迎えます。
 
コートや暖房器具の準備など、そろそろ本格的に冬支度を始めるのが良さそうです。

●外壁塗装の流れとは?

外壁塗装は以下の工程に分かれています。

足場設置と挨拶回り:足場を組み、施工前に周囲の挨拶を行います。

高圧洗浄:外壁をクリーンにするために高圧洗浄を実施します。

下地処理:外壁の下地を整え、ひび割れやクラックの補修を行います。

塗料の塗布:塗料を外壁に塗ります。乾燥時間を守りながら、一日一工程の進行が一般的です。

仕上げと検査:塗装が完了したら、外壁の仕上げを行い、最終的な検査を実施します。

●10月21日今日な何の日?

・あかりの日
日本電気協会・日本電球工業会等が1981(昭和56)年に制定。
1879年のこの日、エジソンが日本・京都産の竹を使って白熱電球を完成させた。
あかりのありがたみを認識する日。

・国際反戦デー
1966(昭和41)年のこの日、日本労働組合総評議会(総評)がアメリカ軍のベトナム戦争介入に反対する全国政治ストライキを計画し、同時に全世界の労働団体・反戦団体に呼びかけ、この日が反戦の日になった。

・バック・トゥ・ザ・リサイクルの日
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の中でごみを燃料にした車型タイムマシーン「デロリアン」の到着する未来が2015年10月21日の設定になっていることにちなんで、リサイクル技術の開発などを行っている日本環境設計株式会社がその日付を取って10月21日に記念日を制定しております。

・禅寺丸柿の日
神奈川県川崎市麻生区に位置する王禅寺で、約800年前の鎌倉時代のものとされる甘柿が発見されました。
これが日本最古の甘柿とされており、また、2012(平成24)年10月21日に神奈川県川崎市麻生区が区制30周年を迎え、区の木として禅寺丸柿が決定されたことなどから、麻生環境協会が記念日に制定しております。
日本最古の柿が見つかった川崎市麻生区には柿が生まれた村の由来から名が付いた柿生駅が現在も稼働しております。

・中性脂肪の日
中性脂肪は貯まりすぎても不足していても健康状態によろしくないとの認知啓発活動を例年10月の第3土曜日にセミナー、講習会、学術集会などのかたちで行っていることにちなんで、同活動を行っている中性脂肪学会が記念日に制定しております。

・直哉忌
小説家として活躍し『城の崎にて』、『暗夜行路』、『灰色の月』などの作品を著した志賀直哉氏の忌日。
1971(昭和46)年10月21日

・関ヶ原の戦い
1600年10月21日、美濃国不破郡関ヶ原で徳川家康軍と石田三成軍が対峙した関ヶ原の戦いが開戦しました。
旧暦慶長5年9月15日美濃国(現岐阜県)ちょっと乱暴な言い方ではありますが、関ヶ原の戦いは豊臣秀吉亡き後に、秀吉政権下での派閥間対
が表面化したもので、徳川家康:東軍、福島正則、黒田長政、伊達政宗、加藤清正、細川忠興、池田輝政、山内一豊、藤堂高虎。
石田三成:西軍、毛利輝元、小西行長、上杉景勝、島津義弘、宇喜多秀家、長宗我部盛親、小早川秀秋、開戦後、東軍へ寝返りなど、当時の有力戦国武将のほとんどが挙兵しております。
東西合わせて約20万人近い兵力が激突した戦国時代最後にして最大の戦いだったにも関わらず、事前の調略や密約などの影響もありわずか半日ほどで東軍・徳川家康側の勝利が確定。
徳川家康による覇権が決定的なものとなり、以後の日本の歴史を決定づけた戦いだったことから天下分け目の戦いと目されております。

・東京専門学校が開校
1882(明治15)年10月21日、当時政治家で立憲改進党の党首を務めていた大隈重信氏が中心となり、東京・牛込に東京専門学校を創立しました。
当時東京大学などで主流となっていたドイツ流法学ではなく、イギリス流政治学に重点を置き時代的に文系学部が主流となる学校が多かったなか、東京専門学校は政治学と経済学を融合させ、欧米的感覚を養う教育が採用されました。
その後1902(明治35)年10月21日には早稲田大学と改称され開校式が行われており、日本の私立大学の中では最も古い段階で大学令に基づく大学となった一校となっております。

それでは今日も張り切って行きましょう♪♫♬

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