難付着サイディングボード

最近は、住宅の外壁材に使われているサイディングボードも高耐候型になってきています。

高耐候型サイディングボードとは、ボード表面にフッ素であったり無機塗料であったり、または光触媒でコーティングしたものが殆どです。

これらは、10年以上経過しても退色や変色が見られない、チョーキング(白亜化)が見られない、汚れが付着しずらいなどの特徴があります。

高耐候型のサイディングボードですから、メンテナンスは必要ないと思われている方もたくさんいるようですが、12年〜15年経過すると劣化が顕著に現れてきます。

そして塗り替えが必要となります。

しかし、いざ外壁の塗り替えを行おうとしますと、塗り替え時の塗料が付着しずらいと言う問題があります。

これらのボードを私たちは「難付着サイディングボード」と呼んでおります。

難付着サイディングボードか通常のサイディングボードなのかの見極め方法は、一番確実なのは新築時の設計書を見ることです。

設計書に外壁の仕上や内部の仕上に使う材料表が付いています。通常は設計書の最初の方にありますので確認してみてください!

万が一、設計書を紛失したり、仕上表が添付されていない場合は下記の方法で確認します。

・10年以上経過してもチョーキング(白亜化)が発生していない!

・10年以上経過しても特に日当たりの良い、南面や西面に色褪せや変色が発生していない!

・10年以上経過しても艶が十分に残っている!

・少々荒っぽいやり方ですが、ラッカー薄め液(ラッカーシンナー)でボード表面を擦ってみて、色落ちが見られない!

・2001年以降に建設された建物である!
 難付着サイディングボードは2001年以降に光触媒の普及により広く使われだしました。
 特にハウスメーカー造の住宅は、ほとんどの場合難付着サイディングボードが使われています。

最近では、各塗料メーカーから難付着サイディングボード専用の下塗り材が発売されています。

もし、一般的なボードか難付着ボードか判断がつかない場合は、少々割高にはなりますが難付着ボード専用の下塗り材を使用しましょう!

難付着サイディングボードに通常の下塗り材を用いますと付着強度が弱く塗膜剥離をおこす可能性が高くなります。

難付着サイディングボードが使われている住宅で塗り替えの判断の目安は、外壁は比較的綺麗な状態を保っているがボード間や窓周りのシーリング材にひび割れや剥がれ・割れがみられたら塗り替えの時期です。

または、日当たりの悪い場所で苔や藻の発生がみられたら、これも塗り替えのサインです。

苔や藻の発生は、ボード表面の劣化で水の侵入が容易となり、ボード内部に滞留し化学変化により発生します。

詳しくは、「塗膜はどうして劣化するの?」と言う動画をあげていますので参照してみてください。

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